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既製品でも万人のお客様の足にフィット

目的に合わせた靴づくり

マルニの靴の製造には、必ず手縫いの過程が存在します。
大量生産の靴は、なかなか手縫いの過程を含むことが出来ません。同じデザインでもこの「手縫い」の過程をミシンにすると「伸びなく」なり、足にフィットしなくなります。
もちろん、ミシンにすることによって価格を下げたり利益を出したりすることはできますが、「靴が足にフィットしなく」なるのであれば、本末転倒です。
マルニの一番人気の靴でも、試しに手縫い箇所をミシンで縫うなどテストをしていますが、生地の伸びや履き心地は手縫いの製品とは全く別のモノとなります。
マルニでは、靴の製造過程において、「手縫い」を絶対にはずすことはできないと考えているのです。

シュチュエーションと機能性

トラベル用なら長時間歩いても負担が掛からないように、オフィスシューズであれば座ったままの仕事で足がむくまないように、立ち仕事用の婦人靴だと疲れにくいよう、ソールのクッション選びにこだわり、忙しく走り回るお仕事用であれば「思わず走り出したくなる」様な軽さと柔軟性を考えます。
マルニの婦人靴は、靴の用途や目的に合わせて機能性にも格段のこだわりと創意工夫を施しています。

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