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梅雨とパンプスの関係。知人女性の「#KuToo」なエピソード

white wedding shoes in the rain on a white wooden table. Brides Wedding morning

みなさま、こんにちは! Modaladian(モダラディアン)店長の福田です。

 

関西もついに梅雨入りしました。しばらくはスッキリしないお天気が続きそうですね〜。ファッションなどいろいろ工夫して、気持ちは晴れやかに過ごしたいものです!

 

でも雨の日の装いって悩みますよね。とくに濡れやすい足元は・・・。

撥水性があって濡れてもサッと拭ける靴や、汚れが目立たない靴を選ぶことが多いと思いますが、「汚れはさほどの問題じゃない」「もっと重大な問題がある」という方も・・・。

 

「雨の日は確実に足が痛くなるのよ!」

 

そうおっしゃるのは、知人のアキさん。やんちゃな盛りの息子さんがいらっしゃるご家庭を支えながら、お勤め先の会社ではチームリーダーとして活躍されている40代の女性です。

 

なぜ雨の日は足が痛くなるのか???

 

理由は「雨の日は自転車に乗れないから!」

 

普段は最寄りの駅まで自転車を使うけれど、雨の日は30分近く歩かなければならず「ハイヒール辛すぎる!」と・・・。

 

アキさんが普段仕事で履いているパンプス、写真を撮って送ってくれました。

↓↓↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒールが高い靴ばっかりですね〜(汗)7センチくらい?

確かに、これで歩き回るのは辛い〜!

 

「通勤電車も立ちっぱなしでしょ? 会社に着いた時点でもう疲れてるし、帰りはもう限界に足が痛くなってるからタクシーに乗っちゃう。もったいないと思いつつ。梅雨時期は移動のストレスがハンパないわ!」

 

ですよね・・・。

 

「でもさ、夫は普段から駅まで歩いてるのに全然平気だし、足の裏もツルツルでめっちゃきれい。私なんて毎日足の裏をカミソリで削ってボロボロなのに!」

 

カミソリで削る!って!

 

聞けば、パンプスを履いた時に体重がかかる足裏部分や、とんがったつま先に押し込められた小指の皮膚が硬くなって、そのままにしておくと、裸足でも痛くて歩きづらいのだそう。

 

しかも、軽石などでは太刀打ちできないからと安全カミソリで削るようになった結果、どんどん皮膚が硬くなって、今では毎日のように削らなければならない状態に・・・それは大変です!

 

 

ハイヒールのパンプスを履き続けることでの健康被害。

・腰痛

・肩こり

・外反母趾

など、ヒールパンプスをはじめ足に合わないキツイ靴が原因で起こる足のトラブルや体全体に及ぶ不調について、私も時々このブログでお伝えしてきました。

 

最近では、「苦痛」と「靴」を掛け合わせた「#KuToo」がSNSなどで広まり、職場でのヒールパンプスの強制をなくそうという署名運動に、今現在で2万人近くが賛同しています。

 

女性がもっと活躍する社会にしようと言いながら、女性だけがヒールのあるパンプスを履かなければならないような風潮、それをルールとして押し付ける会社、本当に時代遅れだし不合理だと思います。

 

 

アキさんの場合は、社内規定はないものの、なんとなくの暗黙のルールがあり、周りの女性たちもそうしているからと約20年もの間ヒール高めのパンプスを履き続けてきたんだそうです。

 

でも・・・アキさん、ついにハイヒールとお別れしたんです!

 

「たぶん、私たちの世代って歳をとっても働き続けなきゃならないし、毎日こんな痛い靴で働き続けるって想像しただけで嫌になる。会社が責任とってくれるわけでもないしさー」

 

というわけで「足が痛くならなくてビジネス的にもOKな靴を」というご相談をいただき、まずオススメしたのがこちら。

 

 

 

 

1614 ノーマルタイプ オフィス 軽量

 

 

 

基本パンツスーツが多いということで、シンプルなパンツに似合う3㎝ヒール。屈曲性抜群のソールが足にフィットし、脱ぎ履きもスムーズなオフィス仕様のスリッポンタイプです。

 

ラメが入ったタイプもありますので、ぜひチェックしてみてください♪

1614 ラメ ブラック オフィス 軽量

1614 ラメ ネイビー オフィス 軽量

 

 

 

そして、もうひとつ。スーツよりカジュアルなファッションの日に愛用してくださっているのが、Modaladianイチオシのこちら。

 

 

 

 

 

1640 レイヤーパンプス

 

 

 

 

手染めの風合いがとても自然で、本革のような上品さがオフィスシーンにフィットします。感触が柔らかく、裸足で履けるのも今っぽくて、サマーシーズンにはとくにオススメです!

 

 

さて、アキさんの感想は・・・

 

「一日終わった時の疲れ方が全然違う!」

 

「退社後も足が痛くないから、ちょっと買い物に寄ったりする元気が残っているのがうれしいわ〜」

 

と、とっても喜んでいただけました♪ 私もうれしい!

 

足に優しい快適な靴で疲れなくなり、フットワークも軽くなり、雨の日も「#KuToo」ではなくなり。本当に良かったです!!

 

 

今、アキさんのように将来も見据えて「無理しないこと」を大切にする女性が増えていると感じています。人生100年時代ともなれば、行動力を左右する足の健康ってますます大事になってきますよね!

 

その意味でも、パンプス着用ルールが理にかなっていないことは明白。「#KuToo」運動のおかげもあって徐々に空気は変わってきていますが、誰もが自分の意思で選択できる、それが当たり前の社会に早くなってほしいです。

 

そして、足に優しくて歩きやすくておしゃれな靴を選びたい女性のために、Modaladianが多くの選択肢をお届けできる存在でありたい、そう思います!

 

 

 

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